唐突ですが、あなたの心の栄養って、なんですか??
いろいろありそうですが…
東洋医学的な答えは、
「血」です!
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血が足りないと、貧血でふらふらするイメージでしょうか?
それも間違いではないです。
But!
血は、身体だけでなく
心や脳の栄養でもあります。
なので血が足りないと
心や脳もダメージを受けまくります!!
貧血ではなくても、です。
「貧血じゃないけど、血不足」の人は、とても多いんです。
かくれ貧血とも呼ばれるこの状態。
東洋医学では、血虚(けっきょ)といいます。
思い当たる節はないでしょうか??
私は思い当たる節だらけ…
すべて経験済です!!
実は、これはすべて血虚の症状!
もちろん血虚以外の原因がある場合もありますが
単に「血の不足による症状」ということも多いんです。
私は初めてこれを知ったとき、けっこう衝撃でした。
今の自分の状態は、
そう思えるだけでも、ずいぶん救われました。
解決方法があることが分かるだけで楽になるものです。
特に女性は、毎月の生理や妊娠・出産など、血を消耗する機会が多いため
かーなーり、血が不足しやすいです!
血の働きについて、
身体と精神(心・脳)に分けて、それぞれの栄養だと考えると分かりやすいかと思います。
血が不足すると、身体だけでなく精神(心・脳)にも症状が出てくる、というわけです。
「なんか、血って大切なんだなー」と思っていただけたでしょうか?
どうやって血を増やせばいいのか、
どんなときに減ってしまうのか(血が出たときだけではないんです!)
などについて、今後ご紹介していきます。
written by 宮本麻衣